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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年04月15日

弾道ミサイルの技術が伴わない発射国の事情

三沢アメリカ村スカイプラザミサワ広場上空、素晴らしくと言っても良いくらい晴れやかに爽快な気がする。九州・熊本地震では昨夜開けて続々と被害状況が増加してきている。自然災害とは云え何とも痛ましい限りである。迅速な国、行政機関の助力と対応を期待したい。また北朝鮮が移動式中距離弾道ミサイルの射程およそ3000キロ(太平洋上のグアム島辺りまで飛翔出来る)の能力を持つ「ムスダン」を発射したらしいがどうやら失敗したらしい。この北朝鮮「ムスダン」は旧ソ連の潜水艦発射中距離弾道ミサイルのR-27型を道路移動式地上発射型中距離弾道ミサイルへの転換を行ったミサイルロケットである。この事象だけを見ると北朝鮮が保有している大型の長距離ハイスピード大陸間弾道ミサイルロケットの「KN-08」「KN-14」の飛翔技術はさらに超高度化を要する、ただ飛ばせば良いと言うのではなく精度要求がされる。果たしてそれだけの技術力が北朝鮮にあるか?さらには核弾頭の小型化技術、またミサイルの超合金部品の製造、固体ロケット燃料時差燃焼の技術などどれを見てもかなり莫大で高額な製造等の予算が掛かるのは目に見えている。ただこの失敗で、あの130キロ以上もありそうなデブちゃん、自棄を起こして自国民に当たらなければ良いが・・・。
  


Posted by tsuzuki  at 15:12Comments(0)