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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年04月23日

ワイルドウィーゼル戦闘機のハッシュハウス見たことある

三沢アメリカ村スカイプラザミサワ広場上空、昨日と同じ曇天模様。最近はぐずぐずした天候が続いてるが、こうした中サクラ開花の状況も順調なような感じがする。が、なんか日々の流れは一向に落ち着かない。海外に目を向けると停戦合意の中シリア北西部でも空爆による犠牲者が日々、数十人と後を絶たない。戦争の恐ろしさを如実に現わしている。国内では熊本地震の余波が当分続きそうだし、連日の報道で気が滅入ってくるし自然災害とはいえ、若干腹立たしさを感じる。ただ、強力な災害復興ボランティア(志願者)が毎日増援しているとのこと。うれしいニュースである。でもこの災害時にアメリカ海兵隊のMV-2Bオスプレイ輸送機の導入に猛烈に反対しているメディアや団体がいるらしいが何が悪いのかワカラネー、今、激災下だぜ。それでは在日米軍三沢航空基地の米空軍部隊の一コマ、三沢基地に配備されている米空軍・新鋭改造型F-16CM-50ワイルドウィーゼル部隊の局地作戦昼夜間・電波施設等先方破壊・攻撃戦闘機が単座、複座含めて2飛行隊・48機いるが実はこれのバックアップ体制のかなめの一つである整備部隊のエンジンショップには20数基の完璧に整備されたF-16CMワイルドウィーゼルの交換エンジンが不具合に臨戦対処する体制で保管されている。簡単に言うと戦闘機というのはパイロットがエンジンを跨いで燃料を背負い、ミサイルを抱えて音速に近いスピードで飛んでいると理解すれば良い。それからもう一つ、1機の戦闘機は約70分ぐらいの戦闘機動展開訓練で通常およそドラム缶15本分の燃料(灯油を基にしたもの)を使う。この絵はF-16CM-50ワイルドウィーゼル戦闘機のエンジンテストスタンドであるハッシュハウス(エンジン整備テスト消音施設)内の様子かな。独り言。
  


Posted by tsuzuki  at 14:42Comments(0)