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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年12月07日

E-767 Airborne Warning and Control (AWACS) aircraft Japan


三沢アメリカ村スカイプラザミサワ広場上空、まだらな雲が少し低くぽかりぽかりと浮かんでる。その合間をぬって戦闘機がまた一機、また一機と帰って来ている。殺戮過激派組織ISイスラム国へのせん滅作戦はゆっくりではある一歩づつ進んでいるらしい。特にアメリカ情報部CIA特殊作戦部隊員の裏工作の進行が・・・・。こう科学時代が急激に進んでくると防衛体制で最も重要なことは情報収集による分析、解析である。E-767空中(早期)警戒管制機(機番64-3501)は日本が誇る地上レーダー基地が捕捉欠如する区域をカバーし要撃戦闘機等への情報提供などを行う。部隊は航空自衛隊の実戦戦術機関である航空総隊直下の警戒航空隊(本部)・第602飛行隊に4機で編成され対航空機への戦術戦はもとより、海洋監視機能、各種通信無線機能をはじめ敵対国などの巡航、弾道ミサイル等の捕捉、解析などの機能を備えていると言われているが装備機能はそのほとんどがベールに包まれている。警戒管制システムの一端として、日本国土防衛の空中前線索敵航空機でシミュレートした戦闘環境での共同攻撃、航空対抗、阻止、近接航空支援に最大の業務を提供するための任務を帯びている。当然アメリカ軍との国際力を高めるため共同作戦にも活用されている。アメリカからは「J-WACS」(ジェイワックス)と呼ばれたこともあった。

  


Posted by tsuzuki  at 15:13Comments(0)